〔名古屋資本論特別講座のページ〕    2017年11月25日更新

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 宮川彰先生を講師とする名古屋資本論講座では、現代に甦る資本論で現代社会を読み解くとして特別講座を開催しています。
 そのお知らせページです。

 第14回「資本論」特別講座㏌名古屋

サービス労働は、
 価値/剰余価値を生産するか


 IOT,AIが急激に発達するなど、「情報化」「経済サービス化」が進んでいます。アベノミクスで成長戦略といわれている観光・教育・福祉・医療などに焦点をあて、「資本論」で解明した「剰余価値説」にのっとり解明されます。
 学習経験、年齢問いません。どなたでも参加できます。
 あなたのご参加をお待ちしています。

 〔日時〕 2018年 121日(日)
          午後1時30分~5時

〔講師〕 宮川彰(首都大学東京名誉教授
        ・名古屋資本論講座講師)

〔会場〕 愛知民主会館2階
         (ほっとブックス新栄の2階です。

〔受講料〕一般 2,000円(35歳以下 1,000円)

 
 

 

第13回「資本論」特別講座
富の集中、貧富の格差、

マルクスだったらどう考える

名古屋資本論講座 第13回 特別講座 のご案内

 トマ・ピケティ著21世紀の資本』が話題で、日本中にピケティ・ブームをひき起こし、現代資本主義社会においての「富の集中」「貧冨の格差」が大きな関心を集めています。

富の集中、貧冨の格差、マルクスだったらどう考えるのでしょうか? 「資本論」ではどのように解明されているのでしょうか? 「資本論」視点の貧冨格差の分析をご一緒に学びましょう。

翌日18日は、豊川海軍工廠跡地の見学と、トヨタ自動車田原工場(出来上がった車を輸出用の船に乗せるところまで見えます)です。

誘い合ってご参加ください。

2015年517日(日)と18日(月) 

17日(日)特別講座 1330分~1730

 夕食交流会  6時~

18日(月)午前 豊川海軍工廠跡地 の 見学など

午後 トヨタ自動車田原工場見学 

 午後4時 豊橋駅解散予定       

〔講義会場・宿泊〕ホテル・シーパレスリゾート(豊橋市神野新田町ミの割1-3

      ホテル送迎バス:豊橋駅西口 1230分発

〔定員〕 講義 50名    見学 30名 〔大型バスの予定〕

〔参加費〕受講料 3,000 (25歳以下 1,000) 

夕食交流会費 8,000円   宿泊費(朝食付き) 4,000

     18日の費用 5,000円(バス代、昼食代など)

 宮川彰首都大学東京名誉教授を講師とする名古屋での資本論講座。

定例の講座は、月1回第3土曜ですが、1日だけの特別講座も行っています。

その第13回特別講座、今年は豊橋で開催します。

 

会場は、豊橋駅からシャトルバスのある「ホテル・シーパレスリゾート」

 

田原市には「トヨタ自動車田原工場」があり、出来上がった車を輸出用の船に乗せるところまで見せる工場見学(定員30名)ができることがわかりました。

受講生でもある酒井俊一さんにお話を聞いたら、「田原工場はトヨタで一番大きい工場だが、産業のグローバル化のなかで、今まで3ラインあった生産ラインが2ラインに生産が縮小され、……」「私も田原工場には行ったことがないので行きたい」と。

午前は、東洋随一の規模で、機銃、弾丸の製造を行い、194587日、米軍の空襲により壊滅された豊川海軍工廠跡地の見学を予定しています。

 

2015 517(日)・18(月) 

17日(日) 特別講座  午後130分から 530

        テーマ   富の集中、貧負の格差、マルクスだったらどう考える

資本論視点のピケティ批判

 夕食交流会  6時~

18日(月) 午前 豊川海軍工廠跡地 の 見学の予定 

午後 トヨタ自動車田原工場見学 

     午後4時 豊橋駅解散       

〔講義会場・宿泊〕ホテル・シーパレスリゾート  440 豊橋市神野新田町ミの割1-3

          ホテル送迎バス:豊橋駅西口 1230分発

   〔定員〕 講義 50名    見学 30名 〔大型バスの予定〕

 〔参加費の予定〕受講料 3,000(25歳以下 1,000) 

            夕食交流会費 8,000円 宿泊費(朝食付き) 4,000

        18日の費用 5,000円以内を予定(バス代、昼食代など)


 第12回 資本論特別集中講座&交流会+名古屋港見学

「資本論」でアベノミクスを斬る

2013年10月19日(土)午後1時30分から20日(日)昼ごろまで

 19日 愛知民主会館
 20日 金山駅北口集合

増え続ける大企業の内部留保、進む資本蓄積、金融資本の巨大化、外国人投資家が株式の多くを保有する資本の「多国籍化」など、機能資本が再生産できないほど日本経済が総崩れしています。
本当にアベノミクスで日本は再生するのでしょうか?  最新のマルクス経済学の到達点で、アベノミクスを縦横に斬っていただきましょう。

 

第11回 資本論特別集中講座&交流合宿

剰余価値の真髄をさぐる

―貧困の源・搾取のしくみを学ぶ―

2012年10月21日(日)午後1時から22日(月)朝 解散

南知多温泉郷 花の丸(知多郡南知多町大字豊浜字廻間)

「あなたのための資本論講座」第11回特別集中講座は、その「資本論第一部」で解明された「剰余価値」の真髄をさぐるー貧困の源・搾取のしくみを学ぶ講座です。現代に甦っている「資本論」の原理の目で、現代社会の搾取のしくみが鮮やかに解明されることでしょう。
「資本論」を学んでいる方も、「資本論」をまだ読んでない方も、マルクスが解明した「剰余価値の形成」「搾取のしくみ」をご一緒に学びましょう。毎回好評の夕食交流会や合宿も楽しみです。あなたのご参加をお待ちしています。

 

第10回特別集中講座&交流合宿

原発にみる「資本論」

~電力産業の特別剰余利潤を解く~

2011年10月16日(日)午後1時から17日(月)朝解散

笹戸温泉 紫翠閣とうふや(愛知県豊田市笹戸町畷7)

私たちは今「資本論第3巻 資本主義的生産の総過程」を学習中ですが、第10回目の特別集中講座のテーマを、「原発にみる「資本論」―電力産業の特別剰余価値を解く」としました。
福島の人たちを、東北の人たちを、いえ日本国中の国民をだまし続けている「資本」の本質を学ぶ講座です。どなたでも参加できます。

夕食・合宿の交流会も楽しみです。16日午前中には豊田市民芸館の見学、翌日の17日にはトヨタ自動車工場見学のオプションもあります。
心と体をリフレッシュさせ、元気に学びましょう。あなたのご参加をお待ちしています。

 

第9回特別集中講座&交流合宿

日本経済の現状を資本論の原理のメスで読み解く

「資本論」で読み解く、資本の増殖過程

NHKでも4夜連続で『資本論』の番組がくまれるなど、『資本論』への関心が高まっています。
『資本論』第1巻は、資本の動機であり究極目的であるところの、剰余価値の産出すなわち搾取の仕組み《労働価値説》を解明しました。
第2巻では、その「資本」が流通し、回転し、再生産されより大きくなっていくメカニズム(資本蓄積)が明らかにされ、経済学説史上偉大で、かがやかしく貴重な経済学批判の成果といわれる《 循環・回転図式 》と《 再生産表式 》が解明されます。マルクスが命を削って草稿を残した『資本論』第2巻と第3巻。その第2巻の精髄を学ぶ集中講座です。
『資本論』第2巻研究の第一人者、宮川彰教授の集中講座です。豊富な資料と最新のマルクス経済学の到達点で、現代経済にいかに貫徹しているかを縦横に解明されます。社会を丸ごとわしづかみにする議論で、気宇広大な人類の歴史法則への関心に誘ってくれることでしょう。
夕食・合宿の交流会も楽しみです。心と体をリフレッシュさせ、元気に学びましょう。あなたのご参加をお待ちしています。

とき:2010年11月21日(日)13:15~18:15

会 場:美浜図書館 知多郡美浜町大字北方字十二谷125

 弟8回 特別講座
「資本主義的蓄積に法則が?」

どなたでも参加できます。
年齢、学習経験、いっさい問いません。

『資本論』第1巻「資本の生産過程」は第6篇までで、社会の富はだれが生み出すか? 資本主義的生産関係の前提のもとで資本がどのようにして剰余価値を形成し増大するかを解明してきました。

そして最後の篇・第7篇では、その生み出された剰余価値がいかにして資本に転化されるかと、資本の蓄積過程を取り上げています。さらに、第23章「資本主義的蓄積の一般的法則」、第24章「いわゆる本源的蓄積」と結んでいます。

トヨタやキャノンなど財界代表企業が先陣をきって強行している「非正規切り」、人員削減、雇用破壊を『資本論』の中で科学的に究明している当該箇所だと言われています。

その第7篇を集中的に学ぶ講座です。ご一緒に学びましょう。

2010年1月31日(日)午後1時30分~5時30分
愛知民主会館2階  ほっとブックス信栄の2階です。