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ほっとブックス新栄の 好評・お勧め



  
   ひきこもっていても元気に生きる
  

ひきこもっていても元気に生きる

説明説明

著者:高井 逸史 (編著),藤本 文朗 (編著),森下 博 (編著),石井 守 (編著)

出版: 新日本出版社

価格:1870円

   

タイトル

説明説明

  

著者

  

出版

  

価格

2019年6月29日更新

 

大切なことは時を経ても変わらない

  小さな幸せを集めて、人生を豊かに−。101歳で天寿を全うした著者の生活哲学を伝える。「98歳。心して「一人」を楽しく生きる」「今日をいっしょうけんめいで生きる」「老い方上手の楽しい台所」から抜粋して再編集。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:吉沢久子

出版:海竜社

本体:1,000円

       

「社会を変えよう」といわれたら

  冷戦後の世界秩序の変化に対応できなかった矛盾が噴出する3・11後の日本社会。この間デモや社会運動、政治に参与してきた私たちの経験を戦後史のなかで叙述し、社会を変える力と協働の足場を解明する。【「TRC MARC」の商品解説】     

著者:木下ちがや

出版:大月書店

本体:1,600円

 

13歳からの日本外交

それって、関係あるの!?

  協力・共存への日本外交とは? 元外務省国際情報局長である著者が、中学生や高校生にもわかるよう、日本外交のあるべき姿を解説。また、外交の分野で「一流」と見られる人の考えを紹介し、自分で考えるための材料を提供する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:孫崎享

出版:かもがわ出版

本体:1,700円

 

体罰と戦争

人類のふたつの不名誉な伝統   

  体罰と戦争で傷つき、死ぬ子どもたち。体罰は「しつけのため」、戦争は「国を守るため」。人類はこの悪しき伝統をいつ、止めるのだろうか−。暴力とは何かを問い続けてきた著者が、人間のいのちと尊厳を考える。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:森田ゆり

出版:かもがわ出版

本体:2,400円

 

茨木のり子への恋文  新版

  詩人・茨木のり子の母と愛する夫のふるさと、山形県庄内地方。その詩を庄内という地から読んでみたい、庄内の人々や風土が作品に与えた影響を探ってみたいと、茨木のり子に関わる庄内ゆかりの人々を訪ね歩いたルポルタージュ。〔初版:「茨木のり子への恋文」刊行事務局 2016年刊〕【「TRC MARC」の商品解説】

著者: 戸村雅子

出版:国土社

本体:1,800円

 

だれのための保育制度改革

無償化・待機児童解消の真実  

  2015年4月から始まった子ども・子育て支援新制度。現状の保育制度改革の根本的な矛盾を多角的に分析して、保育、幼児教育の日常生活圏を単位とした整備、改善を提唱する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:中山徹

出版:自治体研究社

本体:1,300円



2019年2月3日更新
 

グローバル産業都市への夢と現実

産業・暮らし・環境・行財政

 名古屋大都市圏で展開されてきた都市・地域開発戦略を振り返り、現在の到達点と今後のあり方を展望・総括し、理論的・政策論としての都市再生プランを提起する。「大都市制度と都市再生研究会」の5年にわたる成果の集成。

著者:東海自治体問題研究所

出版:自治体研究社

本体:1,667円

 

これならわかる天皇の歴史Q&A

  卑弥呼は天皇だったのか? 江戸時代の天皇はどんな役割を持っていたのか? 「天皇」はいつ歴史上にあらわれ、それぞれの時代にどんな役割をはたしてきたのか、史実をQ&A形式で、コンパクトに解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者: 歴史教育者協議会 (編),岩本 努 (著),駒田 和幸 (著),渡辺 賢二 (著)

出版:大月書店

本体:1,600円

 

若者よ、マルクスを読もう Ⅲ

アメリカとマルクス ―生誕200年に

  マルクスの見方、読み方が変わる本。内田樹と石川康宏による、「フランスにおける(の)内乱」をめぐる往復書簡のほか、アメリカとマルクス、生誕200年のマルクスをテーマにした報告と批評などを収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:内田 樹 (著),石川 康宏 (著)

出版:かもがわ出版

本体:1,800円

 

広告が憲法を殺す日

国民投票とプロパガンダCM

日本の国民投票法には「広告の規制」がほとんどなく、広告業界は自民党と深く結びついている電通の一社寡占状態にある。これが意味することは何か−。巨大資本がもたらす「狂乱」をシミュレートし、制度の改善案を提言する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:集英社

出版:本間龍、南部義典

本体:720円

 

ブラックボランティア

  東京オリンピックのスポンサー収入は推定4000億円。この大イベントの運営を、組織委員会は11万人もの無償ボランティアでまかなおうとしている。「一生に一度の舞台」など、美名のもとに隠された搾取構造を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】  

著者: 本間 龍

出版: KADOKAWA

本体:800円

 

職場を変える秘密のレシピ47

  1979年「労働運動に運動を取り戻す」を合言葉にアメリカで設立された団体、レイバー・ノーツは労働運動の改革の取り組みを40年近くにわたって続け、そうした実践を積み重ね、職場を変えるためのノウハウを体系的に整理し、47の秘訣として紹介。日本労働弁護団より日本語版を刊行。

著者:アレクサンドラ・ブラッドベリー (著),マーク・ブレナー (著),ジェーン・スロータ (著),木下 徹郎 (ほか訳),菅 俊治 (監訳),山崎 精一 (監訳)

出版:日本労働弁護団

本体:1,389円

 

いま、〈平和〉を本気で語るには

命・自由・歴史

  平和について、「本気で」語りあうことがなぜ難しいのか。全体主義に立ち向かう一歩を踏み出すために、過労死、不登校、従軍慰安婦問題、福島の復興などを考察する。2015年11月、札幌北光教会での講演に加筆し書籍化。〔「今、いかにして本気で〈平和〉が語れるか」(北海道宗教者平和協議会 2016年刊)の改題,加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】   

著者:ノーマ・フィールド

出版:岩波書店

本体:520円

 

ウリハッキョ

- 私たちの学校、私たちのふるさと -

 東京朝鮮中高級合唱部の歌唱による合唱アルバム。どこまでも澄んだ泉のような美しい歌声、心洗われるハーモニーをぜひお聴きください。「故郷の春」「アリラン~赤トンボ」「花」を含む全10曲を収録。【音楽センターの商品解説】

本体:1,667円


2018年12月9日更新

 

カジノミクス

「カジノ解禁」「アベ銀行」「年金積立金バクチ」の秘密

  「バズーカ砲」などと鳴り物入りで持ち込まれた、デフレ対策とする「異次元の金融緩和」。しかしここに来て、化けの皮が、はがれ落ち始めた! その秘密を豊富な資料と明快な論理で解き明かします。安倍政権が誘致に血道を上げるカジノを持統天皇の時代から説き起こしたり、「アベ銀行」と化した日銀の「闇」に切り込んで、隠された真実に迫ります。【honto商品解説】

著者:大門 実紀史

出版:新日本出版社

本体:1,700円

 

日本が売られる

  水や米、森や農地、食の安全、個人情報…。日本が誇る貴重な資産を米国や中国、EUなどのハゲタカどもが買い漁っている! マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが暴き出す。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:堤 未果

出版:幻冬舎

本体:860円

 

日本の戦争Ⅱ:暴走の本質

  膨張主義的な国家戦略の下で「自己増殖」の道を暴走した近代の日本軍。その特徴である歩兵中心・白兵主義思想、大艦巨砲・艦隊決戦主義、官僚制的なセクショナリズムなどを、ソフト(軍事思想・戦略)・システム(軍事制度・法体系)・ハード(兵器体系)から分析した好著。具体的な戦闘事例として日中戦争・特攻作戦・沖縄戦の「日本式戦法」を究明する。【商品解説】

著者:山田 朗

出版:新日本出版社

本体:1,600円

 

9条の挑戦

非軍事中立戦略のリアリズム

  「9条改憲」の対案はこれだ! 憲法の伝道師・伊藤真、ヘイトスピーチと闘う弁護士・神原元、ジャーナリスト・布施祐仁が、軍事力に頼らず、どこの国とも軍事同盟を結ばない「非軍事中立」の安全保障戦略を大胆に提示する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者:伊藤 真,神原 元,布施 祐仁

出版: 大月書店

本体:1,600円

 

21世紀のいま、マルクスをどう学ぶか

  今日の労働者や市民がぶつかっている問題を考えるうえで、マルクスの精神や理論がどのように意味があるのか、どのように有効かをわかりやすく叙述する。【「TRC MARC」の商品解説】

    

著者:山田 敬男 ,牧野 広義,萩原 伸次郎

出版:学習の友社

本体:1,800円


 2018年10月14日

 

戦後史のなかの安倍改憲 安倍政権のめざす日本から憲法の生きる日本へ

  「安倍改憲」はなぜ提起されなければならなかったのか。安倍首相はなぜ改憲にかくも執念をもつのか。その起源を振り返り、安倍改憲のねらいと危険性を検討し、改憲を阻む力や、平和を実現する選択肢を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

 著者:渡辺治

 出版社:新日本出版

 本体 1,800円

 

創価学会の“変貌”

  なぜ、“池田はずし”なのか? 教義・本尊規定の変更から始まった2014年以来の「創価学会の“変貌”」を、綿密な分析データで読み解く。特高警察との過去や現政権との癒着などについても解明する。【「TRC MARC」の商品解説】

 著者:柿田睦夫

 出版:新日本出版社

 本体1,600円

  別冊法学セミナー

9条改正論でいま考えておくべきこと

  どこが議論の分かれ目で、どのような価値観の対立なのかを、有識者らが解説する。【「TRC MARC」の商品解説】

 著者:法学セミナー編集部[編] 
     本秀紀、森英樹、青井未帆、城野一憲、布施祐仁、桐山孝信、山田寿則、南部義典[著]

 出版社:日本評論社

 本体 1,400円

 

楽しく百歳、元気のコツ

  今日を一番いい日に! 2018年に百歳を迎えた吉沢久子が、年を重ねて気づいた大切なことや、毎日を楽しく前向きに生活する秘訣を伝授する。『しんぶん赤旗』連載をもとに、百歳のインタビューなどを加えて単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】      

 著者:吉沢久子

 出版社:新日本出版

 本体 1,200円

 

花と子どもの画家ちひろ

  子どもを描き続けた画家、いわさきちひろとは、どのような人だったのか? ちひろの一人息子・松本猛が、母の思い出とその歩みを語る。ちひろの絵もオールカラーで豊富に収録。【「TRC MARC」の商品解説】     

 著者:松本猛[文]、いわさきちひろ[絵]

 出版社:新日本出版

 本体 1,800円 

 

戦争なんか大きらい! 絵描きたちのメッセージ

  2015年に企画され、全国を巡回した「絵描きたちのメッセージ」展から生まれた本。和歌山静子、せなけいこ、かこさとしら61名の絵本作家が平和への想いを表現した絵に、日本国憲法の条文をそえて収録する。【「TRC MARC」の商品解説】

 著者:子どもの本・九条の会

 出版社:大月書店

 本体 1,800円

対話的生き方を育てる教育の弁証法 働きかけるものが働きかけられる

  子どもの人格形成をいっそう豊かにする教育をどうとらえ、どう築いていくか。弁証法の方法論を用いて、それにふさわしい実践的な関係性を問い、可能性を探る。【「TRC MARC」の商品解説】

 著者:折出健二

 出版社:創風社

 本体 1,600円



2018年7月1日更新

   あなたを支配し、社会を破壊する、
AI・ビックデータの罠


AI・ビックデータの仕組みや活用法そのものの中に、人生や社会を狂わせ、壊すようなリスクが潜んでいる。業界内部を熟知するデータサイエンティストによる人類への警鐘!


著者 キャシー・オニール 訳 久保尚子
インターシフト 1,850円(+税)
  「明治150年」に学んではいけないこと 

 「明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要」だと「明治150年」キャンペーンを展開する安倍政権。しかし、明治を単純に美化してはならない。わかりにくいとされる幕末から明治への流れを読み解き、明治とともに生まれながら、明治という時代に殺された革命家・幸徳秋水の生きざまを通して、「明治150年史観」に対抗する歴史認識を体得することの意味を提示する。【honto商品解説】

著者 本庄豊
日本機関紙出版センター 1,000円(+税)
   9条を活かす日本
15%が社会を変える

 15%の市民がいっせいに明確な行動を起こせば、社会の空気を変えることができる――!
 米国の9・11、ベルリンの壁の崩壊、南米の民主化…。これまで世界の82の国を現地で取材した今、世の中には「15%の法則」存在するのを体験から実感する。
 世界に誇れる「戦争をしない、させない」日本。ただ「生きる」から「幸せに生きる」日本へ。(伊藤千尋からのメッセージ)

著者 伊藤千尋 
新日本出版 1,600円(+税)
   手塚マンガで憲法条を読む

 ああ、よかった。今生きているうれしさを何かの形にしたい。
(1945年の終戦を振り返って・手塚治虫)
 手塚治虫の永遠のテーマ「生命の尊さ」が貫かれた珠玉の七編。
手塚治虫の確かな眼差しが憲法九条を問い直す。

著者 手塚治虫 解説 小森陽一(九条の会事務局長)
子どもの未来社 1,500円(+税)
  5年たったら正社員!?
無期転換のためのワークルール
 

 通算5年を超えたら自動的に無期労働契約に転換する? 育児休業期間は通算契約期間にカウントされない? “無期転換ルール”について解説し、その活用法や無期転換後のポイント、雇止めにあったときの対処法などを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

著者 嶋崎量 
旬報社 800円(+税)




2018年6月10日更新

   うつくしい絵

古今東西の名画を紹介し、作家の人間像と名画の深いからみあいをさぐります。「絵の見方、描く心」をやさしく説いた美術入門書。

著者 かこさとし
偕成社 1400円(+税)
   だるまちゃんとキジムナちゃん

 だるまちゃんは、だるまどんと一緒に沖縄へ行き、新しく友だちになったキジムナちゃん楽しく遊んでいると、だるまどんがハブに襲われてしまいます。

さく/え 加古里子
福音館 900円(+税)
   だるまちゃんとかまどんちゃん

だるまちゃんが、新しい友だちのかまどんちゃんや、女の子たちと、草や花でままごと遊びをしていると、近くでぼや騒ぎがおこりました。ふたりは火元を消そうと大奮闘。

さく/え 加古里子
福音館 900円(+税)
   だるまちゃんとはやたちゃん

おっかなもりに出かけただるまちゃんは、はやたちゃんと出会います。そしてはやたちゃんに誘われて、東西南北のばけものが集まるおばけ大会の審査をすることになりました。

さく/え 加古里子
福音館 900円(+税)
   過去六年間を顧みて

 物語絵本、科学、天体、社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり多くの作品がある絵本作家・かこさとし氏の小学校卒業時につづった作文。
 担任の先生の「何枚でも思う通りかけ」という言葉でかいた作文は小学校時代の生き生きとした思い出がつづられている。あわせて当時のエピソードを聞き書き足したものをまとめた、絵日記再録。
 
著者 かこさとし
偕成社 1,600円(+税)





2018年6月2日更新

/されどマルクス 増刊経済セミナー 2018年 05月号 [雑誌] されどマルクス 
増刊経済セミナー 2018年 05月号


 創業100年を迎えた日本評論社。ユニークな表紙のイラストの裏側には近代経済学だけではないマルクスの経済学には魅力があることを伝えたいという編集部の思いで増刊号を刊行。
 今、マルクス経済学およびマルクス主義的なアプローチの魅力として有用性を問う。
 
監修 吉原直毅
日本評論社 1,200円(+税)
   焼身自殺の闇と真相
市営バス運転手の公務災害認定の顚末


 若い市営バス運転手の焼身自殺は何を物語っているのか。
 練達の映像ジャーナリストが、自殺の真相を求めて9年もの長きにわたり闘った両親に密着取材し、カメラをペンにかえて公務労働災害死の真相を抉り出した心を揺さぶる記録。

著者 奥田雅治
桜書店 1,800円(+税)
   「米軍が恐れた不屈の男」瀬長亀次郎の生涯

 「天声人語」で絶賛された話題の映画を書籍化。
 「この沖縄の大地は、再び戦場となることを拒否する!基地となることを拒否する!」 
 投獄しても、市への資金を凍結しても、給水を止めても屈しない。たった一人で抵抗したカメジローの波乱の生涯を描く。

著者 佐古忠彦
講談社 1,600円(+税)
  一握の砂

 石川啄木研究の第一人者・近藤典彦氏が、啄木研究100年の成果を集大成かし、著者の最新の研究成果を反映した改訂版。
「一頁二首、見開き四首」という『一握りの砂』の編集意図を読み解いた各章解脱・脚注・補注は、本書の独壇場である。
 初めて啄木短歌に触れる方はもちろん、より深く啄木を知り、研究する方にとってもスタンダート啄木歌集。歌番号、索引もついて読者の利便も大幅に向上。
 
近藤典彦 編
桜出版 1,000円(+税)
 悲しき玩具 一握の砂以後(四十三年十一月末より)  悲しき玩具
一握の砂以降
(四十三年十一月末より)


 啄木の幻の歌集『仕事の後』を復元し、付録として提載した。『仕事の後』から『一握の砂』へと向かう啄木短歌の制作の変遷・発展の過程を生き生きと再現。
 『一握の砂』とあわせることで、より啄木短歌の真髄に迫る。

近藤典彦 編 
桜出版 1,000円(+税)


 
憲法が生きる市民社会へ

格差拡大の背後にあるマネー経済の肥大化、完全雇用を目指す中国、対米従属と安倍改憲…。
内田樹、石川康宏、冨田宏治の3人が、世界全体のことから、世界の中での日本、特に日本政治の劣化の問題、今後の展望までを論じる。 

著者 内田樹、石川康宏、冨田宏治
日本機関紙出版センター 864円(税込)
   「ポスト真実」の世界をどう生きるか

「情報化」の中、真実が見えなくなったのはなぜ?
香山リカ、浜矩子らソーシャル・メディアを使いこなす4人と小森陽一が「ポスト真実」をめぐる状況について語り合う。朝日カルチャーセンターで行われた対談をもとに書籍化。

著者 小森陽一
新日本出版 1,994円(税込)
   戦争の真実

安倍首相による改憲の危険が高まる今、アジア各国や国内の現場で、体験者の証言を取材し、改憲勢力の歴史認識の誤りを明らかにする。「語り継ぐ日本の侵略と植民地支配」の姉妹編。『しんぶん赤旗』掲載記事をもとに書籍化。

著者 赤旗編集局
新日本出版 1,728円(税込)












2018年4月1日更新

   13歳からの教育勅語
 国民に何をもたらしたのか

 教育勅語が近代日本人の生き方に大きな影響をあたえた「事実」を、マンガや写真を交えながら、具体的な事例を通して紹介 

岩本努、たけしまさよ (マンガ)
かもがわ出版 1,600円
   戦時下の絵本と教育勅語

 戦時下の絵本の根底に流れる教育勅語の精神とは。山中恒が、自身の教育勅語体験とその背後にあるものを、豊富な戦時下の絵本資料を通して解説する

山中恒
子どもの未来社 1,500円
   「北朝鮮の脅威」のカラクリ
   変質する日本の安保政策
 Jアラートによる避難勧告などでひたすら脅威を煽りながら、専守防衛を逸脱した軍備増強や、さらなる対米従属を進めている日本政府。変質する日本の安全保障政策の実態を鋭く暴き、危機を回避するために真に必要な対応を問う。

半田滋
岩波ブックレット 520円
   空洞化と属国化 日本経済グローバル化の顚末

 日本経済の実態と直面する問題を、ここ2,30年の歴史も踏まえつつ考察。産業空洞化が進むなか、政府はどのような成長戦略で日本経済を再生させようとしているのか、空洞化にどうはどめをかけているのか等を明らかにする。

坂本雅子 
新日本 5,600円
   消費税を上げずに社会保障財源38兆円を生む税制

 税制のゆがみをただせば、子育て、教育、福祉の財源はある!ゆがんだ日本の税制を、憲法の理念に基づいて大改革。誰もが豊かに暮らせる税のあり方を提案する。

不公平な税制をただす会(編)
大月書店 1,300円
   8時間働けばふつうに暮らせる社会を
 働くルールの国際比較2

 日本の労働問題について憲法と国際基準に立って考察し、「先進国」に例をみない賃金格差と長時間労働を斬る。

筒井晴彦
学習の友社 1,400円
   ここまできた小選挙区制の弊害
 アベ「独裁」政権誕生の元凶を廃止しよう!

小選挙区制が如何に危険で、違憲であるかを論じ、廃止を含めた選挙制度の改革案を示す。

上脇博之
あけび書房 1,200円




 
2018年 1月 4日更新

 
http://www.nouminren.ne.jp/dat/201710/20171009_3_1.jpg
 

  憲法9条を変えて、

「戦争する自衛隊」

にしていいのですか

  「安倍9条懐憲NO!

    憲法を生かす

   全国統一署名」を

    掲載   憲法会議 発行  

    A5版  頒価 100





2017年6月2日更新

  日本国憲法はこうして生まれた
 
 施行70年の歴史の原点を検証する


 今日の改憲の企てを許さない! 日本国民や国際世論の動向を含めた視点から日本国憲法の制定経過を検証し、安倍首相と自民党の憲法改悪がどのようなものかを明らかにする。『月刊憲法運動』連載を大幅に加筆・補正された書です。

著者  川村 俊夫  本の泉社     1250円
 
  
八法亭みややっこの
   世界が変わる憲法噺


 アベ君、少しは憲法を学びなさい。見える世界が変わるから。国民の自由な生き方を支える憲法ワールド。暮らしのなかに息づく憲法を縦横無尽に語ります! 『クレスコ』連載をベースに書籍化した書

著者 飯田 美弥子   花伝社    800円
 
  だれのこどももころさせない

「きょうのよる、せんそうにならない?」という子どもの言葉をきっかけに立ち上げた「安保関連法に反対するママの会」のデモコールから生まれた絵本。戦争の不安に怯える子どもを安心させたいという母親の願いを伝える。

著者 西郷 南海子 (文),浜田 桂子 (絵) かもがわ出版       
 1728円
 
    
兵器と大学

 なぜ軍事研究をしてはならないか
(岩波ブックレット)

 2015年度から公募が始まった「安全保障技術研究推進制度」により、大学で軍事研究が公然と開始された。「軍学共同」が大学や研究機関に及ぼす悪影響や、応募をしないことを決めた大学の見解などを紹介する。

著者 池内了 (著),小寺隆幸 (編)  岩波ブックレット  660円
   
名作が踊る『資本論』の世界
   
  シェイクスピア、ダンテ、セルバンテス、シラー、ハイネ…


今宮謙二氏、推薦!!(中央大学名誉教授)
「特別剰余価値」と初恋が同じとは驚きだ。文学の紡ぐ美しい言葉に照らされると、『資本論』の世界がこんなにも豊かになるものなのか。『資本論』第1部刊行から150年、実にユニークな本がでたものだ。一読をおすすめする。 (本書帯より)

著者 川上重人     本の泉社    1700円


2017年1月13日更新

   続・下流老人
ー 一億総疲弊社会の到来



もはや“余生”は消滅したのではないか。これから私たちが迎えるのは、「死ぬまで働き続けなければ生きられない社会」かもしれない。世界一老後が過酷な国で、生きていくための「解決策」を示す。

藤田孝典   朝日新書  760円

 生きたかった
相模原障害者殺傷事件が問いかけるもの

2016年に起きた相模原障害者殺傷事件。事件の本質は何か。自治体の障害者政策の現実的展開は。精神保健・医療の現実と事件とのかかわりは。こうした問題意識をもとに、各分野の専門家と当事者・支援者たちの声を編む

藤井克徳・,池上 洋通・,石川 満・,井上 英夫 (編)

大月書店    1,400円
   考えてみませんか9条改憲

日本国憲法の平和主義について、特に前文や第9条について、理解できるようにわかりやすく解説。世界の紛争についても正確な情報を述べ、さらに日本国憲法の平和主義がこれらの問題を解決できることを明示する

久保田 貢 (著)   新日本出版社  1,800円
   国民春闘白書 2017年

賃金底上げと雇用の安定、地場産業振興で地域の活性化 STOP暴走政治! 守ろういのちと平和、そして憲法

データブック
全国労働組合総連合・,労働運動総合研究所 (編集)

学習の友社   1,000円

   マルクス『資本論』の視点で21世紀世界経済危機の深部を探る

工藤 晃 (著),宮川 彰 (編集責任)
かもがわ出版  2,700円

2016年8月1日更新

   

あたらしい憲法草案のはなし

憲法を変える理由、国民主権の縮小、戦争放棄の放棄、基本的人権の制限など、自由民主党(自民党)の憲法改正草案について、わかりやすく解説する。



自民党の憲法改正草案を爆発的にひろめる有志連合 (著)


太郎次郎社エディタス   741円(本体)

   

日本会議とは何か
  「憲法改正」に突き進むカルト集団

安倍政権の頼りとする日本会議。彼らがめざす社会とはいったいどんな社会なのか、その論理・手法・政権との関係はいったいどうなっているのか、「憲法改正」を切り口に、彼らの計画を可視化する。論議の問題点を指摘するブックレット 

上杉 聰 (著)  

合同出版   1000円(本体)

     貧困世代 

社会の監獄に閉じ込められた若者たち


学生はブラックバイトでこき使われ、社会人は非正規雇用や奨学金返済に苦しむ−。社会から強いられた貧困に直面している、日本史上でも類を見ない、特異な世代の若者たち。追いつめられている若者の現実を伝える

藤田 孝典著

講談社現代新書  760円(本体)


2016年2月7日更新

 
1月好評発売

   財界支配

社会の二極分化を進行させながら、大きな力をふるっている財界とは、いったいどのような存在なのか。日本経団連に役員を出している大企業の変貌、日本経済にもたらしている変化、国民とのあいだに広がる矛盾などを解

 佐々木憲昭著   新日本出版社  2,500円(本体)
   現代史の中の安倍政権

戦争法反対運動が切り開いた地平に立ち、改憲を阻む国民的共同をどうつくるのか。安倍政権がその政治の中心にすえた戦争法に焦点をあてることにより、安倍政権の特徴と歴史的位置を浮き彫りにする。

 渡辺 治 著   かもがわ出版  1,800円(本体)
  歴史家山辺健太郎と現代

 国会図書館憲政資料室を自らの研究室とし、日本帝国主義の朝鮮侵略史研究を主張し続けた−。今なお鮮烈な刺激を与えてやまない歴史家・山辺健太郎の人となりと思想を紹介する。

 中塚 明 著    高文研    2,200円
   
くらしに役立つ制度のあらまし
    生活と健康・臨時増刊号

 1)目次関係(総目次、図表目次)
 2)各制度の解説
 3)運動を広げるための資料
2015年・2016年版を発売中!
〔このホームページで 大好評ベストテン入り書籍〕年1回発行 3100円
   みんなで行こうアホノミクスの向こう側
 平和の経済学を目指して

正義と平和が出会う時、そこに日本国憲法がある−。日本国憲法にみる人間のための経済学。安倍内閣の行状の背景を探りつづけてきた著者が、「アホノミクス」を痛烈に批判し、その向こう側に打ち立てるべき社会を展望する
 
 浜 矩子 著   かもがわ出版   1,200円
   小麦で起きる現代病
 パン好きな人”気をつけて! (食べもの通信ブックレット)

アレルギー、糖尿病、肥満症、がん、認知症、うつなどの原因?! 品種改良された輸入小麦の危険性を明らかにし、安全な国産小麦の普及やお米中心の和食の大切さを提唱する。
白澤 卓二 (監修), 家庭栄養研究会 (編)

食べ物通信社   600円(本体)

  




 2015年12月新刊

   この力が日本を動かす 戦争法阻止に動いた人びと

 
安保関連法案(戦争法案)に反対する国民のたたかいの記録。法案が国会に提出される前の2015年5月3日から、参院本会議で成立が強行された9月19日までの5カ月半を『しんぶん赤旗』記事や写真、データとともに紹介

  しんぶん赤旗編集局 (編)      新日本出版社     1,620円


11月までの書籍紹介       (表紙が入っていない本もあります ごめんなさい)

大事なことは憲法が教えてくれる 日本国憲法の底力  

大事なことは憲法が教えてくれる 

日本国憲法の底力

70周年を迎える日本国憲法。一方で改憲発議を目ざす政権党。そんな状況を47話に分け、素朴な疑問・身近な話題から憲法のこころとは何かを考えます。「日本の今」を深める一冊

森英樹 新日本出版社  1,728

SEALDs 民主主義ってこれだ!  

SEALDs 民主主義ってこれだ!

若者たちはどんな思いで運動に参加し、日本をどのように変えたいのか。最前線にいる若者たちの素顔に迫るドキュメント。

SEALDs 

大月書店  1,620
   

「積極的平和主義」は、紛争地になにをもたらすか?!
         NGOからの警鐘

国際ボランテァセンター代表理事・

谷山博史編著 合同出版    1,620

   

日本の戦争加害がつぐなわれないのはなぜ!?  中国人被害者たちの証言と国家・加害企業・裁判所・そして私たち

「中国人戦争被害者の要求を実現するネットワーク」事務局長・大谷猛夫 合同出版 1,728

   

社会を変える23章

そして自分も変わる

私たちが主権者として社会を変えるために大切にしたいリテラシー―、史的唯物論や資本主義社会の仕組み、社会変革と未来社会論などを説く。
  
川田忠明

新日本出版社  1,188

 

ニセ科学を見抜くセンス

「科学っぽい装いをしている」EM,マイナスイオン、食品添加物… 世間に氾濫する「効果」「危険」の真実とは、

左巻健男 

新日本出版社  1620

   

お役立ちトク本

 知っておきたい社会保障活用術

 税金・保険料・病院利用時の負担を軽くする制度、対象者や申請方法などの具体的な活用術から、制度を利用した方の喜びの声を多分に紹介。人間らしく生きるための権利である社会保障を活用しましょう。しんぶん赤旗日曜版編集部

新日本出版社   1,080
   

子どもたちへ、今こそ伝える 戦争

子どもの本の作家たち19人の真実

長新太、和歌山静子、那須正幹、長野ヒデ子、おぼまこと、立原えりか、田島征三、山下明生、いわむらかずお、三木卓、間所ひさこ、今江祥智、杉浦範茂、那須田稔、井上洋介、森山京、かこさとし、岡野薫子、田畑精一。長新太さん以外はすべてかき下ろし

  講談社  1,944

   

重版できました 学び舎 中学歴史教科書

ともに学ぶ 人間の歴史

こんなに歴史はおもしろい!、歴史教育研究者、執筆者が解説。好評で重版

発行:学び舎

発売:青木書店  2,160