名古屋資本論講座講師:宮川彰の著書紹介

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マルクスの『資本論』を学ぶのに最適!

『資本論』第1巻を学ぶ 宮川彰講義録

貧困、雇用破壊、資本蓄積など搾取や収奪のしくみを根本に立ち戻って解明し、連帯の方向を指し示す「資本論」。名古屋での「資本論第一巻講座」(全十三回)の講義録。

(まえがきより)本書が『資本論』学習の魅力というものをいっそう深くとらえる一助となり、そして、いっそう大勢の読者のもとに届けてくれる仲立ちになってくれることを、こころから念願します。そして、もうひと回り大勢の市民・労働者が『資本論』学習に挑戦され、『資本論』に親しんで、真理の探究と社会批判の目を養い、この激動と「混迷」の時代を主体的に生き抜く活力を涵養してくださることを期待します。

著者:宮川彰 名古屋資本講座ボランティア  2,800円+税

        
     貧富の格差を「資本論」の原理の眼で読み解く

『資本論』で読み解く現代の貧富の格差

―宮川彰「資本論」集中講座講義録―

20068月、2 日間にわたって開かれた資本論講座・夏期集中講座の講義録です。マスコミで注目を浴びるIT長者やデイトレーダー。株式による投機的儲けをどうみるか?経済的な勝ち負けは「自己責任」か?最新の研究の成果をふまえマルクスの労働価値説で富の真相を見抜く、働くものの経済学の一冊。

著者:宮川彰 名古屋資本講座ボランティア  1,200円+税

   

どこを斬ってもほとばしる『資本論』のおもしろさ!

学びたいあなたのための

 『資本論』Q&A 222

 名古屋で宮川彰講師の「資本論講座」を開始して10年。初歩的で素朴な疑問から、現代の時局にかかわる問題など、講座で寄せられた『資本論』1?3巻全巻にわたる質疑応答を1冊の本にまとめました。学習に役立つ1冊です!

宮川彰 名古屋資本講座ボランティア 2,200 +

   

第2・3巻の膨大な内容が、コンパクトに!

宮川彰資本論第2・3巻講座講義要綱

わかりやすいと定評の宮川彰教授の資本論講座、その講義のレジメを冊子にしました。
 また、『資本論第1巻』、『経済学批判序説』などの、マルクスの名言・名句180あまりがページを飾っています。第2・3巻の膨大な内容が、コンパクトにまとめられ、『資本論』の概要がわかりやすい冊子になっています。
これから『資本論』を学ぼうという方にも、ただ今学習中という方にも、最良の手引き書です。あなたの学習にお役立てください。

 B5 206p  1,800 +

   

マルクスで読み解く 

資本とはなにか 労働とは何か

―宮川彰「資本論」集中講座講義録―

20094月 「貧困と連帯 時代はまさに資本論」
20101月 「資本とはなにか 資本の蓄積法則を学ぶ」 の

ふたつの講義を収録。現代経済をマルクス経済学で斬る

 現代の緊要な社会矛盾や不平等不公正が、圧倒的なウエイトをもって、個人の能力差を超えた社会の制度や構造という客観的な仕組みに基づくものだということを、『資本論』を導きの糸として、しっかり見破らなければなりません。 

著者:宮川彰 名古屋資本講座ボランティア  A5 198p 1,800 +