<『資本論』を学ぶ本>

2012年11月22日更新

超訳マルクス ブラック企業と闘った大先輩の言葉

一億層ブラック化する現代ニッポンへ贈るー

超訳マルクス

ブラック企業と闘った大先輩の言葉

著者 : マルクス (著), 紙屋 高雪 (訳), 加門 啓子 (イラスト)  21cm/111p
出版 : かもがわ出版 2013/10    税込価格: \1,260 (本体 : \1,200)

ブラック企業が焦点になる現在、マルクスの数ある著作から、関連する重要5文献を精選し、現代の若者のネット世界の言葉遣いで、マルクスが身近になり、理解できるので力にもなる。 また、日本のブラック化を取り上げ、マルクスと現在をつなぐイラスト、マンガを豊富に掲載しました。


2012年1月19日更新

『資本論』第1巻を学ぶ 宮川彰講義録

マルクスの『資本論』を学ぶのに最適!

『資本論』第1巻を学ぶ 宮川彰講義録

貧困と連帯―― 時代はまさに資本論

著者 : 宮川彰 名古屋資本講座ボランティア  A5 488p
出版 : ほっとブックス新栄 2006.2    税込価格: \2,940 (本体 : \2,800)

貧困、雇用破壊、資本蓄積など搾取や収奪のしくみを根本に立ち戻って解明し、連帯の方向を指し示す「資本論」。名古屋での「資本論第一巻講座」(全十三回)の講義録。

(―まえがきより―) 本書が『資本論』学習の魅力というものをいっそう深くとらえる一助となり、そして、いっそう大勢の読者のもとに届けてくれる仲立ちになってくれることを、こころから念願します。 そして、もうひと回り大勢の市民・労働者が『資本論』学習に挑戦され、『資本論』に親しんで、真理の探究と社会批判の目を養い、この激動と「混迷」の時代を主体的に生き抜く活力を涵養してくださることを期待します。

〔新書版〕 資本論〈全13分冊〉

〔新書版〕 資本論〈全13分冊〉

著者 : カール・マルクス 著/日本共産党付属社会科学研究所 監修/資本論翻訳委員会 訳  A5判上製箱入 全三巻〈全5冊〉+別冊・総索引
出版 : 新日本出版社 2006.2    税込価格: \15,902 (本体 : \15,145)

資本主義社会の生成,発展,消滅の必然性を力強く生き生きとした筆致で明らかにし,矛盾を深める現代世界の分析に確固とした指針を与えつづける『資本論』。多数の研究者の英知を集め,邦訳史上画期をなした既刊新書版を,草稿研究など最新の到達をもとに一部改訂し,大活字による上製版で刊行。克明な全巻総索引を別冊で付す。本巻平均各770ページ,別冊232ページ

学びたい あなたのための 『資本論』Q&A 222問

どこを斬ってもほとばしる『資本論』のおもしろさ!

学びたい あなたのための

『資本論』Q&A 222問

著者 : 宮川彰 名古屋資本講座ボランティア  A5 280p
出版 : ほっとブックス新栄 2009.10    税込価格: \2,310 (本体 : \2,200)

名古屋で宮川彰講師の「資本論講座」を開始して10年。初歩的で素朴な疑問から、現代の時局にかかわる問題など、講座で寄せられた『資本論』1〜3巻全巻にわたる質疑応答を1冊の本にまとめました。学習に役立つ1冊です!

『資本論』で読み解く現代の貧富の格差

『資本論』で読み解く現代の貧富の格差

――宮川彰「資本論」集中講座講義録

著者 : 宮川彰 名古屋資本講座ボランティア A5 126p
出版 : ほっとブックス新栄 2006.11    税込価格: \1,260 (本体 : \1,200)

2006年8月、2日間にわたって開かれた資本論講座・夏期集中講座の講義録です。
マスコミで注目を浴びるIT長者やデイトレーダー。株式による投機的儲けをどうみるか?経済的な勝ち負けは「自己責任」か?
最新の研究の成果をふまえマルクスの労働価値説で富の真相を見抜く、働くものの経済学の一冊。

マルクスで読み解く 資本とはなにか 労働とは何か

現代に甦るマルクス経済学で鋭く読み解く

マルクスで読み解く 資本とはなにか 労働とは何か

貧困と連帯―― 時代はまさに資本論

著者 : 宮川彰 名古屋資本講座ボランティア  A5 198p
出版 : ほっとブックス新栄 2010.1    税込価格: \1,890 (本体 : \1,800)

名古屋で1999年から毎月開かれている資本論講座。 2010年10月には通算111回を数えます。
その資本論講座で年に数回行われる特別集中講座のうち
・2009年4月 「貧困と連帯 時代はまさに資本論」
・2010年1月 「資本とはなにか 資本の蓄積法則を学ぶ」 のふたつの講義を収録。現代経済をマルクス経済学で斬る
を収録。

 現代の緊要な社会矛盾や不平等不公正が、圧倒的なウエイトをもって、“個人の能力差”を超えた社会の制度や構造という客観的な仕組みに基づくものだということを、『資本論』を導きの糸として、しっかり見破らなければなりません。
 この課題に、本書がいささかなりとお役にたつことができれば幸いです。(はじめにより)


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