<原発・再生エネルギー>
 
2015年6月14日更新 
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 核を乗り越える
 
  
 宇宙物理学者が、核とは何か、なぜ核と人類が共存できないか、原発事故の問題点などについて語る。地下資源から地上資源エネルギーへの説得力ある文明転換のすすめ。
 
池内 了 (著) 
新日本出版社  19cm/190p 2014/12 1,728円(1,600円 + 税) 
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 なぜドイツは脱原発を選んだのか
 巨大事故・市民運動・国家
  
 40年間のドイツの原発反対運動と原発・環境政策の歩みを政治のダイナミズムとの関わりの中でたどり、何がどのようにして今日の環境先進国ドイツの構築に役立ったのかを検証する。ドイツと日本の原発の歩み比較年表も掲載。 
川名 英之 (著) 
合同出版  20cm/285p 2013/7 1,944円(1,800円 + 税) 
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 原発ゼロへ福島に生きる
 
  
 
国と東京電力に対し、原状回復、全体救済、脱原発を求める「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟。その取り組みに、連帯し、闘い続ける原告たちの3年8カ月の記録。『しんぶん赤旗』掲載記事をもとに書籍化。 
しんぶん赤旗社会部 (著) 
新日本出版社  19cm/238p 2015/1 1,620円(1,500円 + 税) 
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 動かすな、原発。
 大飯原発地裁判決からの出発 (岩波ブックレット)
  
 
司法は生きていた! 福井県・大飯原発の運転差し止めを命じた画期的判決はなぜ出されたのかについて論じるほか、丁寧な解説を付した判決要旨も収録。 
小出 裕章 (著), 海渡 雄一 (著), 島田 広 (著), 中嶌 哲演 (著), 河合 弘之 (著) 
岩波書店  21cm/63p 2014/10 562円(520円 + 税) 
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2014年3月14日更新 
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  | 子どもたちの証言をもとに、あの日の「いのちのドラマ」にせまる――!
 アニメ版 釜石の“奇跡”
 いのちを守る授業
  
 
2011年3月11日。釜石小学校184人の子どもたちは、おとな顔負けの判断と行動で大津波を生きのび、まわりの多くの命を救いました。ごくふつうのこどもたちのどこにそんな「力」がひそんでいたのでしょうか――。あの日をアニメーションで詳細に再現し話題をよんだNHKスペシャル“釜石の奇跡”を子ども向けに単行本化! 
NHKスペシャル取材班 
新日本出版社  A5判上製 92P 2014/2 1,400円 + 税 
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  | 調べて、訪ねて、見て、聞いて。伝えたいこととその理由
 女子大生のゲンパツ勉強会
 文学で問う原発の日本
  
 
「メルトダウンて何?」「いちがいに原発反対っていえない」そんな気持ちもあった学生たちが、毎回5時間のゼミで学び、「原発銀座」の若狭湾を訪れ何かが見えてきた――そんな目線でぜひ伝えたいことをまとめ、語り合いました。「原発ってとっつきにくい」「難しそう」と感じる人も、大事なことを考えられる一冊です! 
神戸女学院大学 石川康宏ゼミナール 
新日本出版社  A5判並製 168P 2014/1 1,600円 + 税 
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  | これからこの国をどうする。「死者と共に生きる」ための文芸評論
 死者の声、生者の言葉
 文学で問う原発の日本
  
 
3・11から3年を迎え、日本と日本人は今どこにいて、どこに向かおうとしているか。震災後の和合亮一、川上弘美、いとうせいこう、林京子らの作品、大江健三郎の発言などを読み解くとともに、宮澤賢治や夏目漱石をあらためて読み直す。時代を全力で生きる知性と感性に正面から向き合った渾身の書。 
小森 陽一 (著) 
新日本出版社  19cm/190p 2013/11 1,600円 + 税 
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 汐凪を捜して
 原発の町 大熊の3.11
  
 
その時、原発の町でなにがあったのか娘を捜す父親と現場で出会った写真家が1年半をかけてまとめた渾身のルポ 
震災で父、妻、そして次女の汐凪(ゆうな)ちゃんが行方不明となった福島県大熊町の木村紀夫さん。自宅から3キロのところにあった福島第一原発の事故のため、家族の捜索を続けることは許されなかった。2ヵ月後、父と妻の遺体は発見されたが、汐凪ちゃんは行方不明のままだ。あの日、原発のある町で人々はどう行動し、何を思ったのか。汐凪ちゃんが最後に会った親友、先生、隣人、未曾有の震災に対応した役場職員、町長、東電社員や協力会社の作業員たち、30人をこえる人々の証言で紡いでいく。
『娘が最後どんなだったのか、それを知りたくて』 
尾崎 孝史 (著	) 
かもがわ出版  四六判 288頁 2013/11 1,900円 + 税 
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2014年2月9日更新 
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 反原発へのいやがらせ全記録
 原子力ムラの品性を嗤う
  
 
誹謗中傷の手紙や汚物の送りつけ、ストーカー行為、無言電話…。1980〜90年代に原発に反対する人たちに向けられた反倫理的行為の数々。原発推進のためなら手段を選ばない、反原発へのいやがらせの歴史を明らかにする。 
海渡 雄一 (編) 
明石書店  26cm/106p 2014/01 1,050円(税込) 
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 日米同盟と原発 
 隠された核の戦後史
  
 
世界唯一の被爆国がなぜ原発大国になったのか?。米外交史料と100人以上の証言で解明した、もうひとつの昭和史。福島第一原発事故に関するカーター元米大統領インタビュー等も収録。『中日新聞』等連載をもとに単行本化。 
中日新聞社会部 (編) 
東京新聞  19cm/293p 2013/11 1,680円(税込) 
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 南海トラフの巨大地震にどう備えるか
  
 
巨大地震のメカニズムから、浜岡原発の問題、津波防災の教育実践論まで、南海トラフの巨大地震に備えるための広汎で学際的な知識・情報を提供する。2013年4月に開催された日本科学者会議の東海地区シンポジウムを書籍化。 
日本科学者会議 (編) 
本の泉社  21cm/87p 2013/10 840円(税込) 
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 原発広告
  
 
1970年代から3・11直前まで、莫大な広告費をつぎこんでつくられてきた「原発広告」。原発広告250点を収載し、戦後もっとも成功したプロパガンダともいえる原発広告の是非を問う。 
本間 龍 (著) 
亜紀書房  19cm/318p 2013/09 1,680円(税込) 
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 地図で読む日本の再生可能エネルギー 
 持続可能な地域がわかる! 47都道府県再生可能エネルギーの「今」と「未来」を知る
  
 
再生可能エネルギーの供給量が多い県は? 太陽光発電のポテンシャルが高い県は? 都道府県&市区町村の再生可能エネルギーの「今」と「未来」を、地図とランキングで明らかにする。 
永続地帯研究会 (編著) 
旬報社  26cm/111p 2013/08 1,365円(税込) 
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 原発は火力より高い
  
 
なぜ原発は停止していると赤字を生み続けるのか。国に、東電に、怒り続ける著者が、原発の経済問題をえぐり出し、私たちが考えるべきことをわかりやすく提示し、被災地支援のためのとるべき道を示唆する。 
金子 勝 (著) 
岩波書店  21cm/70p 2013/08 588円(税込) 
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 なぜドイツは脱原発を選んだのか 
 巨大事故・市民運動・国家
  
 
40年間のドイツの原発反対運動と原発・環境政策の歩みを政治のダイナミズムとの関わりの中でたどり、何がどのようにして今日の環境先進国ドイツの構築に役立ったのかを検証する。ドイツと日本の原発の歩み比較年表も掲載。 
川名 英之 (著) 
合同出版  20cm/285p 2013/07 1,890円(税込) 
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 ドイツ脱原発倫理委員会報告 
 社会共同によるエネルギーシフトの道すじ
  
 
脱原発の必要性と、それが開く新エネルギーの未来像を宣言したドイツの報告書。共同事業「ドイツのエネルギーの未来」に関する基本方針、エネルギー大転換への提言などを収録するほか、解説も掲載。 
安全なエネルギー供給に関する倫理委員会 (著), 吉田 文和 (編訳), ミランダ・シュラーズ (編訳) 
大月書店  21cm/158p 2013/07 1,890円(税込) 
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 脱原発で地元経済は破綻しない
  
 
原発立地自治体=原発地元は、なぜ脱原発の声を上げられないのか? 環境経済学の専門家が、原発地元の経済的な恩恵を明らかにするとともに、「原発なしでも成り立つ国」の未来図を提案。欧州諸国の事例も検証する。 
朴 勝俊 (著) 
高文研  21cm/93p 2013/06 1,155円(税込) 
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 原発に依存しない地域づくりへの展望 
 柏崎市の地域経済と自治体財政
  
 
「原発がないと地域経済と財政は破綻する」論は本当か? 柏崎市を事例に、原発の地域経済への効果を検証し、「脱・原発依存」の道を展望する。2012年11月の「柏崎刈羽原発フォーラム」での報告をベースに再構成。 
岡田 知弘 (編), 川瀬 光義 (編), にいがた自治体研究所 (編) 
自治体研究社  21cm/156p 2013/04 1,575円(税込) 
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 「原発ゼロ」プログラム 
 技術の現状と私たちの挑戦
  
 
廃炉と廃棄物処理、再生可能エネルギーの普及、原発ゼロ社会のあり方…。福島原発事故がどのようにして起こり、何をもたらしたのかを概括するとともに、「原発ゼロ」へのプロセスを科学・技術のプロパーが解明する。 
安斎 育郎 (編著), 舘野 淳 (編著), 竹濱 朝美 (編著) 
かもがわ出版  19cm/237p 2013/03 1,890円(税込) 
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2012年7月19日更新 
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 原発は不良債権である
  
 
なぜ原発は停止していると赤字を生み続けるのか。国に、東電に、怒り続ける著者が、原発の経済問題をえぐり出し、私たちが考えるべきことをわかりやすく提示し、被災地支援のためのとるべき道を示唆する。 
金子 勝 
岩波書店  21cm/63p 525円(税込) 
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 中・高校生と学ぶ福島原発事故と放射能Q&A
  
 
なぜ放射線を浴びると危険なの? 日本ではいつから原発がつくられたの? 除染すれば放射能はなくなるの? 放射能汚染とくらしの関係や、原発と放射性物質と被曝についての正しい知識を、Q&A形式で解説する。 
歴史教育者協議会 (編) 
平和文化  21cm/79p 1,050円(税込) 
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2012年2月09日更新 
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私たちはいま、静かに怒りを燃やす東北の鬼です。
 福島からあなたへ 
著者 : 武藤 類子著  森住 卓写真 20cm / 83,9p 
出版 : 大月書店  2012.1    税込価格: \1,260 (本体 : \1,200) 
「さようなら原発集会」で6万の聴衆に深い感動をよび、ネット上でも圧倒的支持を受けた歴史的スピーチ。福島県民の不安と葛藤、そして希望を力強く語った言葉に、書き下ろし原稿と森住卓の美しい写真を添えた大切な一冊。
  
【目次】 
「9.19さようなら原発5万人集会」でのスピーチ全文 
福島からあなたへ 
類ちゃんのこと(安積遊歩) 
武藤類子さんのスピーチによせて(森住卓) 
7.18 ハイロアクション・ふくしま宣言 
9.19さようなら原発集会でのスピーチ英訳
 
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2012年1月26日更新 
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 原発にしがみつく人びとの群れ 
原発利益共同体の秘密に迫る 
著者 : 小松 公生著  19cm / 143p 
出版 : 新日本出版社  2012.1    税込価格: \780 (本体 : \743) 
なぜ、いま「原発の輸出」なのか? どうして、再稼働を急ぐのか? 踏みにじられる「ノーモア・フクシマ」の願い。原発をとりまく勢力とそれを構成する人びとの実態をまとめる。『前衛』連載に加筆し書籍化。 
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 地球を活かす  
市民が創る自然エネルギー 
著者 : 伊藤 千尋著  19cm / 157p 
出版 : シネ・フロント社  2011.12      税込価格: \1,050 (本体 : \1,000) 
3・11後の新しい社会をどう創るか。原発20基分の電力をまかなえるという地熱発電について解説するほか、脱原発を決めたドイツや、原発を憲法で禁止したオーストリアなど世界の事例を紹介し、日本の進むべき道を考える。 
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 エネルギー進化論 
「第4の革命」が日本を変える 
著者 : 飯田 哲也著  18cm / 233p 
出版 : 筑摩書房  2011.12     税込価格: \819 (本体 : \780) 
自然エネルギーが十分に実用可能である現在、もはや「必要悪」でさえない原発に頼る理由などない。原発事故に至った日本のエネルギー政策の過ちを検証し、あるべきエネルギー政策を地域から再考する。 
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 安斎育郎のやさしい放射能教室 
著者 : 安斎 育郎著  21cm / 70p 
出版 : 合同出版  2011.12      税込価格: \630 (本体 : \600) 
「いまさら聞けない」放射能のハテナを、放射線防護学の専門家がていねいに解説。理解度を確認できる、おさらいもんだいも収録。『しんぶん赤旗日曜版』連載を加筆修正して単行本化。 
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2011年11月17日更新 
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緊急企画・内部被曝から子どもを守るDVD 完成!
 【DVD】放射線内部被曝から子どもを守るために 
出版 : 家庭栄養研究会、食べもの通信社、全国農村映画協会  (23分)
発売:合同出版    税込価格: \3,990 
【学習会に最適】 内部被曝から子どもを守るDVD(23分)ができました!
  
学習用に最適の分かりやすいDVDビデオ『放射線内部被曝から子どもを守る』が、完成しました。 
今、放射能関連の書籍は多数出ていますが、20分程度のDVDはまだ出ていないため、お母さんたちがミニ学習会などで活用できるDVDを緊急に作成しました。
ヒロシマとチェルノブイリから内部被曝の教訓を学び、放射線による健康への影響と、内部被曝を防ぎ、免疫力を上げる食生活の工夫をわかりやすく紹介。 
各地で大好評です。
  
■主な出演者 
埼玉協同病院名誉院長 肥田舜太郎氏 
チェルノブイリ医療支援医師・松本市長 菅谷 昭氏  
東京大学アイソトープ総合センター長 児玉龍彦氏 
農民連食品分析センター所長 八田純人氏 ほか 
◇上映時間 23分、定価3800円(+税・送料)。 
◇企画・製作:家庭栄養研究会・食べもの通信社・全国農村映画協会 
◇発売:合同出版
  
 
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2011年10月27日更新 
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原子力をめぐる国家を挙げた“利権維持”の構造
 原発の闇 
その源流と野望を暴く 
著者 : 赤旗編集局著   19cm / 173p 
出版 : 新日本出版社  2011.10    税込価格: \1,260 (本体 : \1,200) 
米仏に次ぐ世界第3位の原発大国・日本。福島第一原発の過酷事故は収束の見通しさえ立たないが、今も「原発推進」をやめようとしない。そもそも世界で唯一の被爆国に原発を導入し拡大させてきた“力”はなんだったのか。その歩みを日米関係から探り、大手マスコミも巻き込んだ「原発利益共同体」というべき癒着の構造に迫るルポ。 
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2011年10月20日更新 
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 「脱原発」成長論 
新しい産業革命へ 
著者 : 金子 勝著   19cm / 187p 
出版 : 筑摩書房   2011.8     税込価格: \1,470 (本体 : \1,400) 
世界金融危機・エネルギー危機・地球温暖化危機…。日本がこの閉塞状況を打ち破るための、再生可能エネルギーへの転換を契機とするイノベーションと新たな成長軌道の創出への道筋を説く。
 
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2011年8月25日更新 
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 取り返しのつかないものを、取り返すために 
大震災と井上ひさし 
著者 : 大江 健三郎著  内橋 克人著  なだ いなだ著  小森 陽一著   21cm / 62p 
出版 : 岩波書店   2011.7    税込価格: \525 (本体 : \500) 
井上ひさしを生み、育てた東北で発生した大震災をうけて、惨禍のあとをどう生きるかを考えつつ、憲法の精神と、井上ひさしの遺した言葉を考える。2011年4月開催の「憲法のつどい2011鎌倉」での講演を加筆し収録。 
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2011年8月18日更新 
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教材として使える最新データ
 原発・放射能図解データ 
著者 : 野口 邦和監修  プロジェクトF文   21cm / 157p 
出版 : 大月書店  2011.8     税込価格: \1,890 (本体 : \1,800) 
原発・放射能について、原発と核エネルギー、世界と日本の原発、核のゴミ、放射線と人体、電力と自然エネルギーなど10の項目に分け、図を用いて解説する。学習会の資料や授業の教材としても使える本。 
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2011年3月19日更新 
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シリーズ〈21世紀の世界と平和を考える〉
 これだけは知っておきたい 
高校生のための原発の基礎知識 
著者 : 関根 一昭著 平和・国際教育研究会編    21cm / 62p 
出版 : 平和文化    2004.9   税込価格: \630 (本体 : \600) 
くずれる安全神話。重大事故はなぜ頻発するのか。脱原発の世界的流れと新エネルギー開発にも注目
高校生、若者のための原発入門。核、放射性物資、原発のしくみ等についての基礎的な理解の上に、核廃棄物の処理や原発事故、さらに原発に関する裁判、建設反対運動、原子力に代わる注目のエネルギー等の問題についても考える。 
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