ほっとブックス新栄の本 | |
2010年7月 好評発売中! |
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二十世紀後半からのめまぐるしい科学の発展がある中、私たち市民が「科学の目」で現代社会を捉え、未来を考えてほしいー冊。 2004年4月の「池内了、大いに語る」と題する、エネルギー・環境問題をテーマとする講演と、2010年3月、愛知県保険医協会・創立六〇周年記念・市民公開講座の「科学の楽しみと 科学者の社会的責任」の講演をまとめ合本にし、「ネイチャーは警告する?−どこに行くのか「成長類」−」〔増補版〕として発行。 | ||
池内了さんって?
1944年生まれ、兵庫県姫路市出身。宇宙物理学者。総合研究大学院大学教授・学長補佐。名古屋大学名誉教授。世界平和アピール七人委員会の委員。 疑似科学入門( 岩波新書)、時間とは何か(講談社)、科学者心得帳(みすず書房)など多数 |
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「1871年(明治4年)廃藩置県実施、尾張は名古屋・犬山県、三河は豊橋・岡崎県など10県を設置」から始まり、「1945年(昭和20年)8月7日 豊川海軍工廠被爆、職員・男女学徒・女子挺身隊員・国民学校児童ら 2600人以上死亡」とういう空襲被害までの4分の3世紀の歴史年表です。 第二次大戦終結以降、男女平等の法制は確立され、その上に男女の自由な生き方を求めてきた愛知の女性。そういう現代を理解するためにと、「戦後愛知女性史年表」と「なごやの女性の歴史」を発行してきた愛知女性史研究会が、5年がかりでまとめた「愛知近代女性史年表」です。年表のなかに家族、男性、思想、社会運動などが発見できます。 | ||